かっこいいノートPCケース、3年耐久テスト

かつてスティーヴ・ジョブズが、どや顏で封筒からMacBook Airを取り出した時のことを貴方は覚えているだろうか。

知らない人は今知ってください。

あれ以来、自分のノートPCを封筒に入れたいと思った人の数知れず。

あれ以来、あの封筒を模したPCケースが発売された数も知れず。

でもー、あんまりペラペラだとパソコン入れるのに不安だし、

電気屋さんには厚手のしっかりしたのが売ってたりするけど、封筒っぽさがなくてイマイチ野暮な感じだし…

そこで目をつけたのがコレ。UNDERCOVER LAPTOP SLEEVE。

ま、ジョブズが持ってたような封筒とはだいぶ違いますけど。ちょっとヤレた感じが、雰囲気あって良いかと。

Undercover Laptop Sleeve "13inch" アンダーカバー ラップトップ スリーブ 13インチ [ パソコンケース ]

 13インチのMacBook Proを持っているのでこのサイズを選びましたが、15インチやiPad用なども揃えられています。

外見はいかにも外国の郵便物っぽい、配達中にやたらクシャクシャになった封筒のよう。

中は真っ赤なキルティングでおまけ程度のクッション性。

サイズはMacBook Proを入れるのに大きすぎず小さすぎず。

これを3年使ったあとの写真がこちら。

下側が破れているのは、一度収納するときに手元が狂って勢いよくMacBookを突き刺したのが原因…

それ以外は大きなダメージもなく、角が痛んできているくらい。カバンの中に鍵と一緒に入れたり、かなり雑な扱いを受けていますが。

シワシワの見た目が好奇心をかきたてたのか、突然クシャクシャに折りたたまれたこともありましたけど大丈夫。

生地にはある程度の耐水性もあるそうな。注意書きには、英語で「生地は耐水だけど、パソコン入れたままプールにぶち込むのはやめた方がいいぞ！」と書いてありました。

2年半を過ぎたあたりから、ベルクロ（マジックテープ）部分の縫製がほつれてきましたが…閉められないわけじゃないからいいか、と未だに使っています。

ただ、内側の毒々しいほどの真っ赤なキルティングは強く擦れたりすると、中に入れるものによっては色移りする可能性があります。

MacBook Pro本体に影響はないのですが、筐体に貼ってある白いステッカーが少しずつ赤みを帯びてゆく…