ペンタックスの一眼レフは単三電池で使おう
PENTAXのK-30を持っています。
昔はNikon派、カメラは銀か黒しか認めない!と思っていましたが、青いボディにがっちり惚れてしまいました。
…で、D70からK-30に乗り換えて一番の不満が、バッテリーがもたないこと。
D70は一度充電すれば1000枚以上撮れたのに、K-30はそこまではもたない…動画撮影なんかしちゃうとすぐ、です。
そもそもバッテリーホルダーに無駄なスペースがありすぎる!バッテリーが小さい!
K-3、K-5、K-7あたりはもっと大きなバッテリーが入っていて、撮影枚数も申し分ないんですけど…
ちなみにこの小さいバッテリーと無駄なスペースがあるカメラはK-30、K-50、K-S1、K-S2、K-r。
もちろんこのスペース、ただ空洞なわけではなくて…既にタイトルでバレバレですが…
今時珍しい、単三電池ホルダーが使える!単三4本で一眼レフが動く!
PENTAX 単三型電池ホルダー D-BH109 39100
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: Camera
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ただめっちゃ高い!
ホルダーだけで 3000円、電池も買うと予備バッテリー買った方が安いじゃん…大したものじゃないのに…
互換品が安かったので、これとeneloop proで…
パナソニック eneloop pro 急速充電器セット 単3形充電池 4本付き 大容量モデル K-KJ55HCD40
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: エレクトロニクス
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じゃじゃーん!
寸法も質感もバッチリ。カメラに装填しても…
おお!これこそ本来の姿!
で、バッテリーの持ちはどうかというと、明らかに心強い!
「いざとなったらコンビニで単三電池…」の安心感はもちろんですが、それを考えるまでもなく撮影可能枚数が増えている。
ちなみに付属バッテリー(D-LI109)が1050mAh、eneloop proが2500mAhなので2倍以上の容量!…と、たまにネットで見かけますが、間違いです。電圧が違います。
取り出せるエネルギーは、
付属バッテリー:7.4V×1050mAh=7770mWh
eneloop pro4本:4.8V×2500mAh=12000mWh
ということで、実際は1.5倍程度です。
ちなみにK-3やK-5のバッテリー(D-LI90)は7.2V×1860mAh=13,392mWh
なので、単三電池よりも大容量ということになります。
ということで、K-30やK-50を使っている方は是非単三電池で運用して、付属の小さなバッテリーは予備で持ち歩きましょう!小さいから、予備として邪魔にならないですしね!