FROZEN BUG'73

趣味がいっぱい、お金はあんまり…車、バイク、ギター、オーディオ、カメラ、DIY大好き男の雑記ブログ

ブレーキランプが点くタイミングの調整

カプチーノを買って、自宅まで運ぶ帰り道で気づいたことがありました。
ブレーキ、軽めに踏むとブレーキランプが点かない!ペダルの踏み込み量とブレーキランプスイッチがONになる閾値がミスマッチです。ゆっくり停車する時なんか、後ろの車がうっかり突っ込んでこないかヒヤヒヤです。これは他のどんな整備よりも優先してどうにかせねばなるまい。

ということで、足元を覗きます。

ここからペダルの付け根側をグッと覗き込むと…

こうなっています。左側がステアリングシャフト、右の丸いのがブレーキペダルの付け根にあるブレーキランプスイッチです。スイッチから下側に飛び出ているシャフトが、ペダルが踏まれてスイッチ本体から飛び出すとスイッチがONになる仕組みです。このスイッチは下側のナットを緩めて回すことでシャフトの飛び出し量の微調整ができるので、矢印の方向(画面上のカプラー側から見て左回り…ちょっとわかりにくいです)にぐぐっと回して、ブレーキ踏んでみて点灯タイミングの確認。いい感じになったらナットを締めて完了です。

ブレーキかかってるか否か微妙なタイミングで点いちゃうほど敏感に調整してしまったけど、まぁペダルを少しでも踏んでいるということは減速の意思があるということなので…良いでしょう。これにて調整終了です。