FROZEN BUG'73

趣味がいっぱい、お金はあんまり…車、バイク、ギター、オーディオ、カメラ、DIY大好き男の雑記ブログ

車載タブレットホルダーを買ってしまった

iPadを車に取り付けられるようにしようかなー、でも常に取り付けっぱなしにするわけじゃないし、そうなるとホルダーだけが存在感を放ち続けるのがちょっと…

ということで、今まで避けてきた車用のタブレットホルダー。ノーマルっぽさ、さりげなさを崩したくないので「後から取り付けました!!」感の大きい部品を付けることに抵抗があるんです。

なので今まで、どうしてもiPadをダッシュボードに設置したい時は「インパネとフロントガラスの間に無理矢理挟み込む」という手段を。ところが、ビートルのダッシュボードではそれができそうにない…ということで、ホルダーを買ってしまいました。とはいえホルダーが目立つのはやっぱり嫌…ということで選んだのがこれ。

 タブレットはいわゆる7インチサイズ(実質8インチちょい)までしか対応していませんが、iPad miniなのでOK。

10インチサイズ対応のは生産終了のようです…。

スマートフォンにも使えますが、5.5インチのiPhone(つまり「Plus」系」には非対応です。縦のサイズが大きすぎるからです。タブレットはもちろんもっと大きいですが、横向きにして固定するのでOK。5.5インチiPhoneは横にすると今度は小さすぎる…ということなのです。

 

で、これの良いところが吸盤。ゲル状になっていて、ツルツルの場所じゃなくても強力に張り付きます。

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画像は既にダッシュボードの跡がついていますが…

現在、吸盤タイプのホルダーはフロントガラスへの貼り付けが法律で禁止されました。なので、合法的にまともな場所に付けるにはダッシュボードに取り付けるのが一般的だと思います。しかし両面テープ取り付けタイプは先述の理由で個人的に論外、普通の吸盤は凹凸面に張り付かない。

そういう時のために、吸盤と貼り付け面の間に貼る透明のツルツルしたシートが同梱されていたりすることもありますけど…それもちょっと、ということで力を発揮するのがこのタイプ。

これも透明シートが同梱されていて、「ガラス面以外に取り付ける場合は必ず使用してください」とありますが、全然必要ないです。万が一外れてしまった時に責任を追及されないための注意書き、という感じ。

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まず、このへんかな〜?というところにあてがってみます。

 

もう外れないんですけど!!

 

すごいんですよ吸着力が。え、両面テープついてた?って思っちゃうくらい。押し付けるまでもなく、ただ置いただけでくっつきます。とはいえ300g以上のタブレットを取り付けるので、しっかり押し付けて固定します。

それから後方のレバーを倒すことで、吸盤が変形してより強固に固定されます。いわゆるサクションカップ式。

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角度調整はアームの根元(六角のボルトが見えてる部分)のネジと、ホルダー部側のボールジョイントでかなりの自由度。垂直面に取り付けても大丈夫。

で、これにiPadをドッキングさせて…こんな感じ。

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Amazonのレビューではすぐに外れてしまうとか、端末のホールド力が弱いという意見もありますが、私の使用感では「超強力」の一言。

ホルダーごと脱落することは考えられません。取り外す時にも相当な力が必要。もちろん、取り付け面の凹凸具合によるでしょうけど。

タブレットのホールドに関しても、私の車は足回りがヘタっているのか、冬道で信じられないくらい飛び跳ねるんですが一切ズレません。普通の車で段差踏んで脱落するとしたら、何か固定方法に問題があるのでは…?と思ってしまいました。

で、タブレット使わない時ですよ。

吸盤のベロを掴んで思いっきり引き剥がすと、取り付け面はこの通り…一切の跡を残さずに取り外せます。

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吸盤側はもちろん吸着力があるので、しばらく使うと汚れの付着もあると思います。そんな時はウェットティッシュなどで拭けば元どおりの吸着力、ということで心配無用。普段はグローブボックスにしまっておくことにしました。

 

あ、くれぐれもタブレットばかり見て運転することのないように…安全運転を。